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知っておいて損はない!お寿司屋さんでのルール

日本だけでなく、世界中で大人気となっている寿司。最近では回転寿司のように気軽に立ち寄ることができるお店が増えた一方「カウンターだとついつい緊張して、どうしたらいいかわからない・・・」そんな方も多いのでは?今回は最低限知っておきたいお寿司屋さんマナーをご紹介します。

お好み・お決まり・おすすめ

注文方法は様々。セットメニュー(おきまり)を頼むのもよし、自分の好きなネタ(お好み)を頼むのもよし。何を頼んだらいいのかわからない場合にはその日のおすすめを聞いてみよう◎

薄い味→濃い味→巻きもの

先に味の濃いネタを食べてしまうとそのあとのネタを味わえなくなってしまいます。鯛やヒラメなどの薄い味のものからいただきましょう。ちなみに、巻きものを頼んだら「終わり」の合図になりますので最後に注文するようにしましょうね。

分からないことは気軽に聞こう

旬のネタ・オススメのもの・金額・・・分からないこと、たくさん出てきますよね。そんなときには気軽に職人さんに聞いてみましょう。職人さんとの会話もカウンターのお寿司屋さんの醍醐味ですよ。

いただきます・・の前に

お寿司はすぐに食べよう!

握ってもらったお寿司、写真を撮りたくなる気持ちもわかりますがそこはぐっと我慢して。お寿司は握りたてが一番美味しいのです!乾かないうちにいただくのがマナー。

一口でパクリ!が基本

ネタとシャリの絶妙なバランスが大切なお寿司。職人さんにとっては完成作品です。そのままパクリといっちゃいましょう。シャリが大きいようであれば小さくしてもらうよう頼みましょうね。ちなみにもちろん、シャリとネタを別々に食べるのもNGです!

お醤油はネタにつけること

食べる時の醤油のつけ方には注意。シャリに醤油をつけてしまうとボロボロと崩れてしまいます。寿司をひっくり返して、ネタの方に醤油をつけるようにすると綺麗に食べることができますよ。

お試しあれ!

その他にも・・・

腕時計やブレスレットは外すべし!

お寿司屋さんのカウンターは通常1枚板ででいています。やわらかい素材で傷がつきやすいのだとか。おしぼりで手をふくタイミングでさりげなく外すのが◎

だらだらと長居をしないこと!

もともとお寿司は江戸っ子がファーストフードのような感覚で食べていたそう。1時間半~2時間程度でさっと店をでるのがスマート。

香水などはNGです

香水・ヘアスプレー・ボディクリームなど香りのするものを身にまとうことが多いですよね。どの飲食店でもそうですが、お寿司屋さんへ行く前には特に気を付けて。

カウンターのお寿司屋さんへ行っても、特に緊張する必要はありません。気軽に楽しく美味しいお寿司を楽しんでくださいね。

日本人と寿司の
近くて遠い関係

フジヤマ、キモノ、スシ。これらは海外から見た日本文化のイメージだが、私は富士山に登ったことも、着物を着たこともないし、寿司も握れない。

海外へ行くと日本人なんだから寿司を握ってとリクエストされることがある。寿司は家庭料理ではないんだよ。と断るのは簡単だがなんとも居心地が悪い。そんな私も日本人。

ホームパーティーや、営業・社交ツールとしての活用から、自宅で体験レッスンを開いたり、寿司の技術があれば世界が広がります。

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